基本情報技術者試験やJ検定、サーティファイ認定試験などプログラミング関連の代表的な資格試験のご案内
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1. 経済産業省 基本情報技術者試験 応用情報技術者試験
2. Oracle Java認定試験
3. Oracle Master Database
4. サーティファイ認定試験
5. J検定(文部省後援)
6. Excel Access VBA エキスパート試験
7. Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック
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経済産業省 基本情報技術者試験 応用情報技術者試験
実施回数 年2回 実施時期 4月中旬と10月中旬の日曜日
基本情報技術者試験はプログラマの登竜門ともパスポートとも呼ばれる、経済産業省が実施している試験です。
この上にあるシステムエンジニアとしての実力を証明する「応用情報技術者試験」やシステムのセキュリティ技術者としての力量を証明する「情報セキュリティスペシャリスト試験」などはコンピュータ関連資格では唯一国で実施している資格試験であるため、他の資格試験とは一線を隔して格と業界の評価が違います。
両試験とも札プロでは同種スクールでは異例の合格者を輩出しており基本情報技術者試験の合格率は全国トップレベルの合格率(北海道情報専門学校からの情報提供による)を誇っています。
この試験についての詳細は当スクールの基本情報技術者試験・応用情報技術者試験の専用サイトをご覧下さい。
Oracle Java認定試験(旧SUN JAVA2 認定試験)
以前はJava言語を作ったサンマイクロシステムズで実施していましたが、サンマイクロシステムズがデータベースソフトの最大手であろOracle社に吸収されたため 「Oracle Java プログラマーズ認定試験」となりました。
試験は以下の3種です。
- プログラマーズ試験(SJC-P 初級レベル) Java基礎 随時受験可能
- Web Component試験・・・・Java応用(JSP サーブレット)
- Business Component(ビジネス コンポーネント)試験・・・・Java応用(EJB J5EE)
札プロでも多数の合格者を出し、 Java基礎の「プログラマーズ試験」の合格率はほぼ100%,
Java応用の「Web Component試験」の合格率も100%です。
しかし、ここ数年、サンマイクロシステムズが経営に行き詰まり、利益を上げるためかわざとどの問題集にも載っていない問題を大量に出題し受験者を不合格にしてきました。
恐らく再受験料を取って利益を挙げようとしたのではないかと推測されます。
このため企業からの信頼もすっかり失われ試験料も2万円以上とべらぼうに高く、試験としての公平性信頼性に欠けるので、今ではこの試験に代わってJavaの業界標準試験となった「サーティファイ認定Javaプログラミング能力試験 1・2・3級」の取得を生徒さんにお勧めしています。
Oracle Master Database試験
オラクルマスター (ORACLE MASTER) とは、日本オラクルが定めるデータベース認定試験の事です。
情報処理のベンダー(民間)資格中では比較的ポピュラーで知名度もあり、関連書籍も数多く出版されています。
試験はBronze(初級) Silver(中級) Gold(上級) Platinum(最上級)のグレードに分かれています。
この試験の内容は札プロの「Java応用(WEBサーバー構築)講座」の最初に学習します。
各グレードでSilverまではきちんと学習すれば比較的楽に取得できます。
合格率は非公表ですがIT関連会社に本当に評価されるのはGoldからでPlatinumとともに合格率は低く、GoldからはOracle社認定の研修を受講する必要があります。
実際にはGold以上で十分ですが、PlatinumとなるとOracleデータベースについては知らない事はない実力を有すると言われています。
Gold以上はOracleのデータベースを使ったシステム開発をする会社や仕事では非常に高く評価されます。
いずれにしても、経済産業実施の国家試験とともに、民間試験では最も評価の高い資格試験と言って間違いないと思います。
サーティファイ認定試験
実施回数 年3回 実施時期 1月 6月 9月
主な試験の種類は以下の4つです。
- Javaプログラミング能力認定試験
- C言語プログラミング能力認定試験
- VB言語プログラミング能力認定試験
- 情報処理技術者能力認定試験
民間のサーティファイという会社が15年ほど前から実施し、広く普及し業界にも浸透し信頼を獲得した試験です
多くの専門学校が基本情報技術者試験の模試として「情報処理技術者能力認定試験」を使用しています。
特にJavaやC言語の資格試験は実質これに代わるものが他に無いため業界の標準となる試験となっています。
(1)Java・C言語・VB言語プログラミング能力認定試験 1・2・3級
どちらの言語も2級、3級は解答群から選択肢を選ぶ形式の問題で、1級はあらかじめ公開されている長文のプログラムの改造指示書が当日渡され改造したプログラムをUSBメモリなどに保存してサーティファイに送る形式の問題です。
2級と3級の難易度差はほとんど無く1級は難関です。
札プロではJava言語で1級合格者を輩出。2、3級は非常に多くの合格を輩出しています。
(2)情報処理技術者能力認定試験1,2,3級
基本情報技術者試験と全く同じ学習内容、範囲の資格試験です。
1級、2級は基本情報と同じく午前・午後の試験があります。 3級は午前の範囲のみの出題です。 2級の午前試験合格は基本情報午前試験免除の条件となっております。
難易度としては1級は基本情報技術者試験より少し易しく、2級は基本情報技術者を100とした場合80%ぐらいの難しさ。
3級はかなり易しいです。 札プロでは全級に多数の合格者を出しています。
J検定 (文部省後援)
文部省後援の基本情報技術者試験とほぼ同じ学習内容・範囲の試験です。
当スクールで主に目指すのは『情報システム試験』で次の3科目があります。
文部省後援であるため経産省実施試験同様業界からも信頼されている試験です。それぞれの科目ごとに受験できます。
基本情報と比べ易しく合格率が高い試験です。そういった意味では狙い目の試験といえるでしょう。
- 基本スキル 3,500円・・・基本情報の午前試験にあたります。
- プログラミングスキル 3,000円・・・流れ図、アルゴリズムといったプログラムの流れを理解し追跡する力を試す試験です。
- システムデザインスキル 3,000円・・・システム開発や経営戦略など基本情報技術者の新制度試験で追加された学習項目に関して出題されます。
★3科目ともCBTといって随時、好きな日にインターネットで受験できます。ペーパーテストでの受験は例年9月です。
Excel Access VBA エキスパート試験
Excel Accessの上級の技術であるマクロVBAの実力を証明する試験です。
VBAエキスパートは、有名なMicrosoft Office Specialist=MOSを実施しているオデッセイがやってる試験です。
MOSではAccess 2003の試験もあります。
VBAエキスパートはBasic(初級) Standard(上級)の2レベルがありますが、Basicは非常に易しくStandard(上級)でもそれほど難しくはありません。
当スクールの「Access+VBAプログラミング講座」で全ての範囲を学習できます。
札プロでも合格者を輩出しています。
Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック
Androidアプリ作成の基本的な事項を問う歴史の新しい試験です。プロメトリックという、以前sunのJava認定試験を実施していた期間が実施しています。
札幌プログラミングスクールのAndroidアプリ作成講座を受講すれば後は問題集を演習するだけで合格できると思います。
この資格は札幌などのソフトハウスなどでもAndroidアプリ作成の仕事を請け負うために社員全員に合格を義務付ける会社も多いようです。
ですから就職などでも十分アピール出来る資格です。Androidの検証エンジニアへ応募するときなどにも取得しておくと強力な武器となるでしょう。