2023年1月改定 情報オリンピック受験対策講座の内容 

2023年1月改定 情報オリンピック受験対策講座の内容 

 ◆2023年1月に、約8年の実施してきた情報オリンピック対策講座の使用教材と指導方法を一新しました。
 以下のような内容になっております。

 灘高校生や東京の開成高校などの生徒さんがメダルを取ることで知られている数学オリンピックや物理オリンピック。

この2つのオリンピックに並んでプログラミングのコンテストである情報オリンピックがあるのはご存じでしょうか?

 札幌WEBプログラミングスクール 中学生・高校生コースでは、約8年、情報オリンピックのためのC,C++言語プログラミング講座を開講し全国の進学校の中高校生に受講していただき好評を得て来ました。

 現在も多数の全国の中学生・高校生が札幌WEBプログミングスクールの情報オリンピック受験対策講座を受講されています。

 2023年1月からは、今プログラム開発で最も使用されている言語となった人工知能=AIシステム開発用言語、Pythonによっても予選が受験可能となったこともあり、Python言語での受験対策授業の受講も可能となりました。

アルゴリズム的思考力が身につく! プログラミングコンテストAtCoder入門 つい最近まで情報オリンピック受験対策参考書としては『プログラミングコンテンスト チャレンジブック』しかありませんでした。

 札幌WEBプログラミングスクールでも、このテキストを中心として受験対策授業を行って来ました。

 しかし、最近はC,C++言語で例題プログラムが記述されたテキストで、『プログラミングコンテンスト チャレンジブック』よりも格段に分かりやすい説明で内容も優れた参考書が複数出版されたため、こちらのテキストを使用して、インターネット上の参考となるサイトも使用しながら授業を進行することになりました。

 そのうちの一冊が『問題解決のための「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本』です。

 このテキストのような基礎編のテキストが終了したら、予選・本選で全問完投をめざす応用編のテキスト『アルゴリズム的思考力が身につく! プログラミングコンテストAtCoder入門』なども使用しますし、基礎編の学習と並行して使用することもできます。

受験はC,C++言語とPython言語のどちらを選択すべきか?

 Python言語で受験する場合、問題点は本選がC,C++言語での受験となる事です。

 さらに、ほとんどの受験対策参考がC,C++言語で記述されていることもネックとなります。

また、今までの過去問の公表された正解プログラムや受験生が作った解答プログラムがやはりC,C++言語で書かれていることです。

ですので、標準となるカリキュラムでは、まずC,C++言語より圧倒的に易しいPython言語のクラスのところまで短期間でマスタしてもらった後に、C,C++言語の基本文法を完全にマスタしてもらい、その後に受験対策テキストの演習を移って行きます。

 Python言語の途中で、札プロのプログラミング指導の中核となっているプログラムの設計図である流れ図=フローチャートの学習をしていただきます。

 Python言語の学習の初めから、Python言語によって書かれた受験対策参考書の演習も並行して学習していただきます。

 両言語ともに、すでにある程度学習が進んでいる方は、実力チェックのためプログラム作成課題を解いていただいて、到達度を確認しその方の実力に合わせて基本文法の学習をしてもらいます。

 受講形態は通学またはSkypeによるTV電話授業で1回80分、家庭教師と同じような1対1の個別指導です。

 本格的にオンライン授業や通学でPython言語、C言語・C++言語のプログラミングを基礎からしっかり学習できるスクールは全国でもほとんどありません

 情報オリンピックを目指す中学生・高校生の皆さん。

 高校生にBASIC言語・COBOL言語プログラミング指導をして30年、C,C++言語プログラミングの指導に16年以上の実績があり信頼性の高い札プロの無料体験授業を是非受講してみて下さい。

 札プロなら驚くほどスムーズPython言語やC,C++言語プログラミングの腕が上がって行きますよ!

 無料体験授業は3回受講できます。全国どこからでSkypeで受講できます。お気軽にお申し込み下さい。お申し込みはこちらです。
 

情報オリンピックの成績は大学の特別推薦入試の推薦条件となっています



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