医師になれば安定して生涯医師でいられるのでしょうか?

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『寿ければ辱多し』の写真

私の作品です。題名『寿ければ辱多し』

 現在は、空前の医学部志向ですが、これからの日本で医師になれば安定して生涯医師でいられるのでしょうか?

 これからは高齢化が進み、より貧富の差が拡大し、『医療が受けられない、あるいは受診しても診療を拒否する高齢者』が多く出るでしょう。多くの医師が診察室で患者に治療開始を拒否されるでしょう。

 医療の発達は『なかなか死ねない人生』を我々にもたらすとも考えられます。

 このように医療の現場は多くの苦しむ人の声であふれかえるかもしれません。

 一方、多くの金持ちが「人生の目標は身体をロボットにして永遠の生命を得る事」と言っているPaypal創業者のピーター・ティールのように、人工臓器移植などでずっと生きながらえようとするでしょう。
 (画像をクリックすると、作品の解説をご覧いただけます。)

 さらにある内科の医師が話してくれたことですが、現在でも医師の仕事はルーティンワークが8割だそうです。
 患者のほとんどは風邪や胃腸炎などで、後は事務仕事などをこなす。

 今後、診断の多くは人工知能が行い、検査技術は飛躍的に上がり、医師の仕事はそれでも確定できない難しい症状の診断やロボットを使った手術となるでしょう。

 つまり、考えられるより医師の仕事は創造的ではないといえるのでしょう。

 人生で最も多くの知識・スキルを学ぶであろう6年間を医学の勉強に費やすのは、生涯で3つの職業に従事するためにも非常にリスキーではないでしょうか?