札プロ代表の横田はプログラミングスクールの前に小学生・中学生・高校生対象の個別指導学習塾『横田進学教室』を10年以上経営。
分からなくなった箇所を発見し、さか戻って復習し現在学校で学習している単元に戻る『さか戻り学習』の先駆者で、毎年、公立高校100%合格を誇るなど、数々の実績を残しました。
ゆえに代表は小学生や中学生の学習塾業の事情に詳しく、受験対策を始めとする学習指導に深い知識と経験を持っています。
その経験・知見は札プロでの小学生・中学生・高校生の指導にも存分に生かされています。
プログラミング教室によっては算数・数学の指導をしているところもあり、ご父母の算数・数学の指導への要望も少なからずあると考えています。
実は、精神分析医のC・G・ユングがいうように、数学の能力というのは作曲と同じく先天的なもので、指導してもあまり伸びないことが科学的にも証明されています。
学習塾で指導してた時も、数学の点数が伸びる時は他の教科も同時に伸びていきました。
実は学習塾業界の常識として、学習塾に通った子どもの8割は入会後すぐに成績が伸びてその後停滞します。
残りの1割が大幅に成績を向上させ、残りの1割が逆に成績が下がります。
一例を挙げると、小学6年生で学校でクラスで真ん中ぐらいの成績の女のお子さんが中学3年生の時に学年2番になり、そのまま札幌市内の有名進学校、旭丘高校に合格して、高校3年間を学年5番以内で通し、東京の一流私大に推薦で進学した生徒さんもおられます。
このようなケースでは、ご本人にもともと潜在能力があり、通塾前に過程でお母様がお子さんに毎日学習する習慣をつけてあげているなど、これを開花させるための基盤が整っている事がほとんどです。
数学が伸びないというのは社会人でも同じですが、数学のセンスとよく似たプログラムの設計図である『流れ図=アルゴリズム』の流れ・構造を追う力は、アルゴリズムの問題集を毎日1,2題解くことで1年半ぐらいたった時に飛躍的に伸びることが過去の経験でも分かっています。
札プロでの指導経験から、論理的な思考能力は創造力と同じように年齢が低いほど大きく伸びていきます。
これは、この時期が脳のニューロン(神経細胞)が急激に成長していく時期であることと密接に関係していると推測しています。
スクラッチや初心者用プログラム開発言語Basicでのプログラム作成で、低学年ほど自分のアイデアを出して自由に無心になって取り組むので自然により高度なプログラムを作っていくようになります。
遊びながら思考力と創造力と高めていく。
それが札プロの指導方針です。