朝日新聞の昨年12月18日の朝刊記事によると、2025年から共通テストで「情報Ⅰ」が必修化。6教科8科目原則になるそうです。
ちょうど今の中学3年生からが対象になりますね。
「情報Ⅰ」は今春入学の高校1年生から新学習指導要領に基づき必修となります。
「情報Ⅰ」を履修していない25年入試時の浪人生は別の問題を出すことが決まっています。
別問題は浪人生が高校で履修する「情報」の現行科目(「社会と情報」「情報と科学」)の内容から出題する「旧情報(仮称)」で、「情報Ⅰ」と得点調整をすることが決定しています。
大学入試では、「教科・科目の変更が大きな影響を及ぼす場合、2年程度前には予告・公表する」という「2年前ルール」があるので各国立大学は今年度中に国大協の方針に基づき試験内容を決定する見通しです。
サンプル問題がこちらに載っていますが、インターネット決済などに使われている2段階認証や、動画のデータ量についての正確な知識などが問われており、さらにプログラミングは各高校で習う言語がPythonやC言語など違うため、プログラムの設計図である流れ図(フローチャート)の代用である疑似言語が使われています。
これらは、札プロで30名もの合格者を輩出している経産省のプログラマへの登竜門試験『基本情報技術者試験』の内容とピッタリ一致しています。
ですから札プロなどで『基本情報技術者試験』の午前・午後の試験範囲を学習すれば非常に楽に高得点が得られるでしょう。
札プロでは中学生から『基本情報技術者試験』の午前を学べますし、中学生の合格者も輩出しています。
午後試験はプログラミングの試験なので,現在C言語またはJava言語の2つから選んで学んでいただいているプログラミングの授業がそのまま午後試験対策となっています。
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