今、首都圏では大学生や卒業間もない若者が1000名単位でプログラミングスクールに通ったりSkypeの通信講座を受講しています。
 彼らに特徴的な事が2点あります。

 ①アプリ開発を通しての起業を目指している。また、その成功率も従来より格段に高いようである。
  
  そのため、プログラミングの学習でも、起業して成功した経験を持つ講師に習い、ビジネスモデルの作り方や考案したモデルの相談も同時に出来るシステムを強く希望しているようです。
  成功率が高いのは、パソコン一台でLINEのような画期的なアプリが作れるし、ネットを使って無料で全国に広告宣伝出来るからです。
  つまり、ネットでの起業は圧倒的にリスクが少なく、何度でも挑戦できる長所があるのです。
 
 ベンチャービジネスの成功率は通常の起業と同率の10%と言われます。これはネットでの起業について言えば驚くべき数字です。なぜならITベンチャーのリスクは起業に掛ける時間の消費のみなので何度でも挑戦出来ます。
 真剣に10回起業すれば100%成功する計算になります。

 成功した場合、楽天やソフトバンクなどの大企業に売り抜け(レバレッジ・バイ・アウト)たり上場すれば数百億のお金が懐に入ってくることが決して夢物語でありません。

 ②英会話の習得を目指し、英会話スクールにも通っている。

  首都圏では英語が多くのサラリーマンに必修となっています。ゆえに会社を解雇されても生きていけるために、将来海外でも生きていけるように準備しておきたいというのがが通学の理由でしょう。

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