このページでは、札幌WEBプログラミンングスクールの情報オリンピック受験対策講座でメインテキストとして使用している『JOI 公式テキスト Pythonで問題解決』の例題プログラム2題と課題プログラム1題の『模範解答プログラムを完全に理解できる平易で詳しい解説』を作りました。
Python言語の基本をマスタしている人は、是非読んでみてください。
★『射撃王 問題と解説ページ』
これを見ていただければ、『JOI 公式テキスト Pythonで問題解決』が『競技プログラミングの鉄則(マイナビ)』よりは理解しやすいといっても、けっして完全に理解するのは易しくないことが充分にご理解いただけると思います。
特に課題プログラムは情報オリンピックの過去問ですし。
情報オリンピックに挑戦することは、数学などの正しい学習方法を習得することでもあります
こちらの『札プロ 情報オリンピック受験対策講座』のページにも記載しましたが、高校数学と同じで、あらすじが大方理解できたというのは、0点と同じでまったく理解出来ていないのです。
理解出来ていないから、同類の課題プログラムを作れないし、応用もきかないのです。
以前から、灘校から東大理Ⅲに進学した精神科医の和田秀樹さんなどが語っていることですが、灘校では1回の数学の授業で、1題または2題の問題を解けた複数の生徒に黒板に解答を板書させ説明させまず。
そしてこの問題の作者の制作意図は何か?解くにはどんな定理と定義、公式を使うのか?それはなぜか?別な解法はないか?」などを大学の数学科でやるようにあらゆる側面から完全理解を図ろうとするそうです。
今現在の灘校がどのような指導方法を取っているかは不明です。教科担任によっても違うでしょうし。
これも、何となく理解出来たというのは、理解できていないのだ。という考え方から来ています。
特に数学では定理(心理)と定義(約束事・仮定)、公式(解法)の違いを完全に理解していないと、実力は伸びていきません。
解答を読んでもチンプンカンプンだからです。
いわゆる『解放のテクニックとパターン』の暗記に走ると、難関理系大学の文章題では高得点を挙げられません。
ここら辺が、灘校と桜蔭が東大理Ⅲ合格者数で突出し、また東大、医学部の合格率でも多を寄せ付けない理由ではないでしょうか?
受験勉強ではなく本物の大学の数学を教えているのでしょう。
これは、恐らく将棋の学習も同じだと思います。
色んな基本戦法を完全マスタしていくことが上達の道でしょう?
これを和田秀樹さんは『数学は暗記である』と表現しています。
札幌WEBプログラミングスクールに入会して情報オリンピックに挑戦することは、数学などの正しい学習方法を習得することでもあります。
これは、情報オリンピックで高得点を挙げることと同じぐらい、あるいはそれ以上に大切なことではないでしょうか?
札幌WEBプログラミングスクールでは『JOI 公式テキスト Pythonで問題解決』や『競技プログラミングの鉄則(マイナビ)』の全ての問題に、このような完全理解の出来る解説を作成できる実力を持っています。