スタンフォード大学とハーバード大学、日本の東京大学と京都大学、慶応大学、早稲田大学の年間の研究開発費の額、有する資金・資産額、奨学金制度の充実度をそれぞれ比較してみました。
余談ですが、WakkateTVというYoutube番組があります。
早稲田卒と京都大学中退のコンビが、道行く大学生を捕まえ、有名大学を礼賛し、低偏差値の大学の学生を嘲笑するというクズ番組(失礼、笑)です。
以下の説明をお読みいただいた後、『ご視聴下さい』。
日本人が如何に世界の田舎者か、おまけに品が無いかが分かると思います。
ここから分かるのは、大学の財力・資金力に正確に比例してノーベル賞受賞者数、世界大学ランキング、奨学金の充実度、大起業家の輩出数が決まるという事実です。
大学別の資金力と奨学金制度充実の比較表
• スタンフォード大学の1年間の研究開発費は約11億ドル(約1.2兆円)です。
有する資金・資産額は約279億ドル(約30兆円)です。奨学金制度は非常に充実しており、家庭年収が15万ドル(約1600万円)以下の学生は授業料が無料になります。
• ハーバード大学の年間の研究開発費は約10億ドル(約1.1兆円)です。
有する資金・資産額は約415億ドル(約45兆円)です。奨学金制度も充実しており、家庭年収が6万5千ドル(約700万円)以下の学生は授業料が無料になります。
• 東京大学の年間の研究開発費は約3億ドル(約3300億円)です。有する資金・資産額は約16億ドル(約1.7兆円)です。
奨学金制度はあまり充実しておらず、国や自治体や民間団体などから提供される奨学金を受けることができますが、そのほとんどが返済義務のある貸与型です。
• 京都大学の年間の研究開発費は約2億ドル(約2200億円)です。
有する資金・資産額は約8億ドル(約9000億円)です。奨学金制度も東京大学と同様にあまり充実しておらず、返済義務のある貸与型が主流です。
• 慶応大学の年間の研究開発費は約0.6億ドル(約660億円)です。(少ないですねえ。このうち私学助成金が365億円だったと思いますが。)
有する資金・資産額は約4億ドル(約4400儀円)です。奨学金制度は私立大学としては比較的充実しており、経済的な理由で入学や在籍が困難な学生に対して無利子で返済期限の長い奨学金を提供しています。
• 早稲田大学の年間の研究開発費は約0.5億ドル(約550儀円)です。
有する資金・資産額は約3億ドル(約3300億円)です。奨学金制度も慶応大学と同様に私立大学としては比較的充実しており、経済的な理由で入学や在籍が困難な学生に対して無利子で返済期限の長い奨学金を提供しています。
★ざっと見ただけで気付くのは資金力に比例してノーベル賞受賞者が輩出されていることです。
大学別比較表から分かること。早稲田・慶應の資金・資産額はスタンフォードの100分の1
• 年間の研究開発費は、スタンフォード大学とハーバード大学が圧倒的に高く、日本の有名大学はそれに比べてかなり低いです。
特に、慶応大学と早稲田大学は、スタンフォード大学やハーバード大学の約50分の1以下です。
• 有する資金・資産額も、スタンフォード大学とハーバード大学が圧倒的に高く、日本の有名大学はそれに比べてかなり低いです。
特に、慶応大学と早稲田大学は、スタンフォード大学やハーバード大学の約100分の1以下です。
• 奨学金制度は、スタンフォード大学とハーバード大学が非常に充実しており、家庭年収が一定以下の学生は授業料が無料になります。
日本の有名大学はそれに比べてあまり充実しておらず、返済義務のある貸与型が主流です。ただし、慶応大学と早稲田大学は私立大学としては比較的充実しており、無利子で返済期限の長い奨学金を提供しています。
このように、スタンフォード大学とハーバード大学と日本の有名大学との間には、年間の研究開発費や有する資金・資産額や奨学金制度などの面で、驚くべき格差があります。
この格差は、研究力や教育力や社会的評価などにも影響を与えています。この格差を埋めるためには、日本の有名大学や政府や社会が変革する必要があります。
安倍内閣の大学予算削減の虐めや、岸田内閣の10兆円を投資で運用してその利益を特定の大学、現時点で有力なのは東北大学ですが、そこに渡すなど、砂漠にコップ一杯の水でしかない。
これでデモや大学職員のストが起きないのが私は本当に不思議です。
これには、安倍内閣で国立大学の学長を文部省を通じて官邸が任命するようになったことも影響していると思いますが。
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