カリキュラムの狙いの一つに札幌WEBプログラミングスクールの根本思想である「システム構築思考を身に付け創造的に課題を解決する戦略性を習得してもらう」事があります。
まず、当面の、あるいは直面している自分の課題を文章に表し、箇条書きにしてから『流れ図』に表して見る。
論理的に思考しその図を操作する事により「直観的」に解決策を思い浮かべる。
これは1972年にコンピュータの父と言われるアメリカのアラン・ケイが「未来には一人一人が(彼がDynabookと名付けた)ノートパソコンを所有するようになる」という驚くべき予言とともに主張した思想と近似しています。
新カリキュラムはBiginnersコースの導入学習から一貫してこの力が身につ付くようカリキュラムが工夫されています。
そのためにオリジナル教材を多用します。
例えば受験勉強もその成否はどのような優れた長期戦略と個別戦術を取るかにあります。
やみくもに努力するのは時間ばかり食い非効率です。効率的で正しい勉強方法こそが勝敗の要です。
これが北海道の進学校の生徒と灘高校などの名門私立進学校の決定的違いですよね。
ですから試験で高得点をとるために論理的に考え、自分の学習方法の戦略を立案する事にも「システム構築手法」は応用できるのです。
つまり、大切なのは左脳と右脳をキャッチボールするように使って発揮される創造性であり「創造する方法」であると言えるでしょう。