少子高齢化と環境破壊の時代に受けるべき教育とは?

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確実な未来とドラッガーが言った少子高齢化

ドラッガー 少子高齢化はチャンス 著名な経営学者、ピーター・ドラッガーは「日本には確実に訪れる未来がある。少子高齢化である。この事をビジネスのチャンスとして逃すな」と言っています。(参考文献 『ネクスト ソサイエティ』 P・ドラッガー著)

 日本は、いま世界史上全例のない少子高齢化社会に向かっています。 日本政府は本格的な移民受入れを計画していません。

 さらに地球温暖化で自然災害は幾何級数的に高まっていきます。北極の氷はすでに3分の1が融け、後10年で完全に消え去り海面を日光が直撃。世界の気候は後戻り不能なダメージを受け荒れ狂うかもしれないといいます。

 昨年、地球温暖化で最も被害を受けたのは日本列島だと言われています。ここ数年で千葉県はまともにすめなくなるのではないでしょうか?
 この状態で現在の小中高校生が20年後、30年後にこのまま日本に住み続けられると思うのは楽観論であり、非現実的ではないでしょうか?

 世界的な投資家のジム・ロジャースは、「40年後日本犯罪大国になるのではないか?」と言っています。

いつでも海外に移住できるように準備をすべきでは?

 札プロにはインターナショナルスクールの子が何名も通学しています。高校、または大学からアメリカの学校に進む子が多いです
これは英語とプログラミングが出来れば、世界の主要都市で生きていけるのではないか?と考えているからだ思います。

 これからは英語とプログラミングは必須で、それに出来れば中国語あたりもマスターした方が良いのではないでしょうか?

それでも子供たちは学習塾に通う。

 それでも、未だに多くの子供たちは学習塾に通っています。

 しかし、取りあえず学習塾に通って有名大学に進学することを良しとする価値観で良いのでしょうか?

 国会ではキャリア官僚が政治家にひれ伏し嘘を付きまくる。強姦事件を起こした山口敬之など慶応大学在校生やOBの犯罪は毎年もの凄く多い。

 彼らは受験社会の到達地点であり頂上ですが、彼らを目標にするのですか?

 どうも、東大や早慶ではまともな教育をしていないのではないか?と推測せざるえません。

今ときめいているのはGAFAでありIT起業家である。

 今日本でときめいているのは、ソフトバンクの孫正義、楽天の三木谷浩史、GREEの田中良和。ZOZOの前澤友作さんなどのIT起業家ではないでしょうか?(参考 『日本のプログラマ出身の起業家』)

 GAFAをご存知でしょうか?アメリカのIT系のガリバー企業の米国のグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルの4社のことをいいます。
 GAFAの2018年度の売上はこちらにあります。総売上50兆円 純利益10兆円。日本の2018年度の実質GDPは534兆円ですから、日本の11分の1の売上高を挙げており、さらに増え続けています。

GAFAには一つの特徴があります。 創業者のほぼ全員が幼少期あるいは中学時代からのプログラミングマニアだということです。
 Amazonのジェフ・ベゾス、Facebookのザッガーバーグ、マイクロソフトのビルゲイツ、Googleラリーペイジ。
 (『世界的企業のプログラマー社長21選』
 
 ここ数年、数万人の東京の大学生や卒業間もない若者がプログラミングスクールと起業スクールに通いIT起業をめざしてきました
 マスコミでは報じられていませんが、東京にはYahoo執行役員の小澤隆生さんのように、起業して大手企業に売り抜けて(MBO)一夜にして数十億円の創業者利益を得る人が何人もいるのです。

 彼らは東大卒のエリート官僚が小学生の時から寝る間も惜しんで努力して得る生涯賃金の数十倍、数百倍の収入を上場やMBOで一夜にして手に入れます。

 例え大富豪にならなくても、今後の人生で小中高校生がプログラミングやWEBデザインを学ぶ見返りはとてつもなく大きいと言えるでしょう。

少子高齢化で受験はとても楽になっている。なのになぜ焦るのでしょうか?

 長く小中学生対象の個別指導塾を経営していた私が観ていて思うのは、若い時の私もうそうでしたが、最近の生徒さんが「試験勉強が忙しい」「塾に通うので忙しい」と耐えず勉強に忙しいと焦っている事です。

 しかし、高校も大学も昔に比べ非常に楽に合格できるようになっています。

 バブル期には100万人いた大学受験生は、現在50万人を切っています。ところが、国公立の大学定員はほぼ変わりません。私立大学の数や定員は早稲田大学などの一部の大学を除いて大幅に増えています。

 学習塾に通わなくても北海道大学などの旧帝大にも公立高校からは楽に合格しています。

 焦るのは、自分なりに努力しても期待通りに成績が上がらないからでしょう。

 勉強もスポーツと同じで闇雲に努力するよりも、いかに効果的な科学的トレーニングをするかに掛かっています。
 成績が上がらないのは、結果を出せる『効果的な学習方法』(クリック)が分からないからです。

 プログラミングの学習は、自分が作りたいものの設計図を論理的思考力によって組み立て、間違いを論理によって見つけて改善し完成させるので、学習方法を習得するのに最適です。

100年生きる時代。職業は3つは変える。医者になれば安定するのか?

LIFE SHIFT 100年時代の人生設計 画像

 『LIFE SHIFT  100年時代の人生戦略』(右画像をクリック)という本では、「現在小学生の子供は平均で100歳まで生きる事になる。だから生涯で3回は職業を変えるようになる」と書かれています。
ピーター・ドラッガーは「どんな職業でも30年で飽きる。40歳になったら60歳の定年後の職業の準備を始めるべきだ」(『ネクスト・ソサイエティ 歴史が見たことのない未来がはじまる』)と述べています。

 現在は、空前の医学部志向ですが、これからの日本で医師になれば安定して生涯医師でいられるのでしょうか?
 (参考ページ 『医者になればこれからも日本で安定が得られるのか?』
 

色んなことを学べる大学が良い

 これから、間違いなく発展する分野があります。

 インターネット、人工知能、データ科学、仮想現実、メディア・アート、養殖漁業、土地の緑地化、環境破壊防止、環境回復技術、再生可能エネルギー、リサイクル・資源の再利用などです。

 大学の法学部や経済学で学べ社会に適合できるという時代は過去のものだと思います。

 今の時代にもし私が高校生なら、英会話に経営・マネジメント、プログラミング、起業、アート、心理学、文学、美術史、簿記会計、法律、経済学など幅広く学べる大学を目指すと思います。

 そして、出来れば1年間は英語圏の国の大学に留学したいです。

 ノーベル賞は文理両型。理系と文系という違いは無い。

 ノーベル賞受賞者に共通する資質について研究した学者が何人もいます。

 研究の結果、最も共通するのは文理両系でほとんどの受賞者が自分の専門分野だけでなく、文学や芸術、社会科学や歴史など『文科系の分野にも深い造詣を持っていた事』だそうです。
(参考サイト 『ノーベル賞受賞者に共通するアートへの関心』

 実は人間には理系と文系というタイプがあるというのは、アメリカの研究でも科学的に否定されており、学部をこのようにタイプ分けしている国は日本だけのようです。

 私の大学のゼミの教授だった斎藤要先生の最後の授業は

「昔はデカルトやベーコン、ダ・ヴィンチのように一人の人間が何でも研究した訳です。ですから文系・理系というのはありません。」という言葉で締めくくられました。

 ダ・ヴィンチのような万能人というのが人間の典型などかもしれません。

 (参考ページ 『ノーベル賞受賞者と名経営者は文理両系』

プログラミングやWEBデザインが出来る事の利益

 プログラミングやWEBデザインが出来る事での恩恵は大富豪に成れる可能性だけではありません。

 私は 大学時代に半ば強制的にプログラミングを学ばされたおかげで、これまでに計り知れない利益を得てきました。

 北海道の小さな町の高校教員時代、「いつになったら札幌に転勤できるのだろう」と同僚の教員が呻くように言うなか、バブル全盛期にあっさり札幌の専門学校に転職し、今はWEBプログラミングスクールを経営しています。
 私にとってプログラミングは野茂英雄や大魔神佐々木主浩のフォークボールのようなもので、それで駄目なら命に係わるものです。
 さらに、プログラマ以上にデザイナー、WEBデザイナーなら転職、再就職するにも年齢は関係ありません。
 そういった関係もあり、私はAPRグループのホームページの制作・運営を一気に全て引き受けさせていただいております。
 

日本の未来に希望はあるか?

 それでは、日本の未来には光は無いのでしょうか?

 先日、北大情報科学科大学院教授の長谷山 美紀さんのお話を伺いましたが

 「日本はネットやデータ解析など多くの科学技術分野で期待できる優秀な技術をたくさん持っています。」

 と言うのです。

 その長谷川さんの講演会で、ある大企業の重役の方が、講演が始まると同時に

 「日本はもう売るものが何もないんでしょう?」と冷笑して言ってきたので、長谷川教授が「そうではありません」と反論したら「そんな事ないですよ・・・(苦笑)」と納得しなかったそうです。
 
 実は日本は依然、世界トップクラスの科学工業技術やアニメなどのアート産業を持っています。
 (参考ページ 日本にはしっかりと工業技術・産業が育っている』
 さらにスタジオジブリなどのアニメやアートなどの優れたコンテンツは日本にしかありません。
 
 ここに日本の未来があるのではないでしょうか?

 昨年、HONDAがF1で優勝して上位を席巻し、TOYOTAが2年連続でル・マンを制しましたが、日本人のもの造りの優秀さを考えれば当然の事と思えますよね。

 

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