札プロで小学生や中学生・高校生がプログラミングを習う場合は、まず第1に楽器の演奏をスクールに通って習うのと同じであると考えて下さい。
例えばエレキギターであればエリック・クラプトンやチャー、高中正義といった人たちは師を持たず独学で超一流のプレイヤーになったといいます。
もっとも本当は師がいて習ったのかもしれませんが。
一方、渡辺香津美や押尾コータローといった人達は「五つの赤い風船」の中川イサトさんやヤマハの音楽教室などにに通ってギターを習っています。
前者が天才肌だとすると後者は秀才肌と言えるでしょう。
しかし、どちらもいずれ劣らぬギターのカリスマである事は同じです。
プログラミングもこのエレキギターを習うのと同じと考えて下さい。
君が天才プログラマであれば札プロの通う必要は無いかも知れません。
しかし、秀才肌なら是非門を叩いてください。
とにかく、楽器の演奏で超一流を目指すのですから1週間や2週間で簡単に自分の作りたいアプリケーションが作れる訳がありません。
例えば、iphoneアプリを作成するにはObjetive-C言語を完全に習得し、その上でXcodeというソフトを使用してのiphoneアプリの作成に仕方をマスタ―しなくてはいけません。
自由自在に作れるようになるのに毎日、勉強しプログラムを書いて大人でも通常1年6ケ月かかる事が業界では経験上分かっています。
札プロでは『プログラミングなんて簡単に作れるようになるよ』などと言いません。
そうでは無くて『最初の一段から順を追って一歩一歩勉強すれば、作りたいアプリが正統な設計手法で自由に作れるようになる事を保証します』と言います。
どのコースも学校で普通の成績であればほとんど苦労せず修了できます。