札プロではこの度、すでに一部の高校生・大学生が受講して非常に好評なITビジネスの起業方法やWEBマーケティングを学ぶ『ITビジネス起業講座』を正式に開講いたしました。 もちろん、ITビジネス以外の分野での起業でも通用する講座です!
なぜ今、起業方法とネットビジネスのスキルが必要なのか?
日本は今コロナ禍で、朝日新聞によると「失業者が300万人に上るかもしれない」、「世界大戦前の大恐慌並みの不景気になるかもしれない」そうです。
その経済的なダメージは80%の業種にもたらされるともいわれています。
ですから、間もなく大企業でもまたリストラ・解雇が始まるでしょう。
そんな中でも求人を伸ばしてい業種があります。ITベンチャーの中小企業と営業職だそうです。
リーマンショックの時も多くの中高年者がリストラされ職を探しましたが、語学に堪能で海外での勤務経験が豊富で海外支店長の経験もあるなどの一部のエリートを除けば、例え大企業の重役といえどもブル管理業務に従事するなど、それまでの年収を保つのは非常に難かしく維持したければ起業するしかなかったのが現実です。
日本では異業種に転職した場合多くは新卒初任給からのスタートとなりますから。
だからこそ現代の若者は「失敗してはいけない。失敗しないようにするにはどうしたらよいか?」と不安を抱えているのです。
ただし、起業以外でもプログラミングやWEBなどのデザイン実務経験者は、年齢に関わらず同業への就職が可能でした。
『リスク ゼロ』で起業できる時代が来ました
ネット社会となった現在とそれ以前とを比べると、起業のリスクが比べ物にならないぐらいに低下しました。
IT関連ビジネスは自宅でネットに繋がれたパソコン1台で起業できます。つまり、リスクが0なのです。
起業の成功率は従来は5%と言われました。ネットビジネスの場合は15%といわれています。
ですからIT関連ビジネスはビジネスモデルを素早く立案し実行して結果をみる。これを5回も繰り返せば成功率はほぼ100%となります。
このような状況から、首都圏では気の合った仲間と2人でペアになってプログラミングスクールと起業セミナーやビジネススクールに同時に通って起業をめざす人が、この5,6年で数万人に上っています。
※写真は創業期のApple社。スティーブ・ジョブズとスティーブ・ヴォズニアック!「アメリカのITベンチャー企業はガレージから生まれた」と言われていますが、今の日本はApple創業時の状況に非常に近いと昨年の『MAKE FAIR TOKYO 2019』で筑波大学の教授陣が話していました。
時代の寵児はIT起業家です!
土地バブル期は、日本のエリートといえば東大卒の官僚でした。しかし、今は孫正義や三木谷浩史、前澤友作さんなどのIT関連の起業家が時代の寵児です。
所有する資産の額、知名度、国民から尊敬の度合いなどけた違いです。
最近の官僚の不祥事をみていると、官僚や政治家のこういった天才的な起業家へのやっかみと焦りを感じます。つまり、高級官僚はもう流行らないのです。
彼らほどではないにせよ、起業した会社を楽天に売却した小澤隆生さんのように株式上場やMBO(企業の売り抜け)で巨額の資産を得る人はかなりいると思います。
中学生でも起業できる時代です
小学生でもYou tuberとして活躍する人もいまが、ネットを使用したビジネスはYou tuberだけではありません。
今は中学生でも色んなアイデアで起業して成功する時代です。参考サイト『慶應卒の学歴なんていらない」10代起業で成功する子の共通点』(NEWS PICKS)
低年齢の人でも大人でも、今は起業方法を学ぶことは本当に大切だと思います。
副業としてネットビジネスをやる事も可能な時代です。今話題の地方勤務や在宅勤務の実現のためにも非常に有益です。
海外有名ビジネススクールの共通のカリキュラムを中心に学びます!
私はここ数年、海外有名MBA留学のための予備校である青山TGさんによる、MITビジネススクール、ロッテルダムビジネススクール、INSEADなど世界でベスト20に入るMBAの卒業生の方の、留学内容報告会と懇親会に出席にこれらのスクールの内容を直接教えていただきました。(写真はハーバード ビジネススクール 校舎)
それもあり、今回の『ITビジネス起業講座』はハーバードビジネススクールやMITビジネススクールなど海外の有名なMBAで共通して教える内容をカリキュラムの中心にすえ、今までの私の起業・マネージメントで得られたノウハウを豊富に盛り込んだものです。
起業する人なら一度は理解しておかなくてはならない事柄を学習していただきます。
起業は喧嘩や格闘技に似て、何といっても自ら体験し成功してみないことには多くの事が分かりません。
ですから自ら起業し、成功もし失敗もしてきた私がご指導する『ITビジネス起業講座』は非常に信頼性の高い講座であると自信を持ってお勧めします。
◆中高校生コース カリキュラム
学 習 項 目 | 講座数 | |
---|---|---|
1 | 起業(アントプレナーシップ)とは何か | 0.5 |
2 | 起業と商売の違い イノベーションについて | 0.5 |
3 | 成功したIT関連ビジネスの例 | 0.5 |
4 | 戦略と戦術、マーケティングの定義と内容 | 2 |
5 | ネットでや本での情報収集方法と検索実習 | 3 |
6 | 海外有名ビジネススクールで学ぶ内容と有効性 | 1 |
7 | イノベーションの起こし方とベンチャー企業 | 2 |
8 | マーケティング(M.ポーターとF.コトラー、D.アーカーの理論) | 2 |
9 | ピーター・ドラッガーの経営学とコアコンピタンス | 10 |
10 | ベンチャー企業の成功例(ケース スタディ) | 2 |
11 | ビジネスモデルを作ってみよう | 2 |
12 | ネット広告の打ち方 PPC Facebook twitter | 4 |
13 | 各種フレームワークとコアコンピタンス(PPM SWAT分析他) | 3 |
14 | SNSを使用したマーケティング理論 (ホームページ FACEBOOK twitter Instagram) | 3 |
15 | 資金調達方法とMBO(企業の売り抜け) | 2 |
16 | アーカーの統合マーケティングとブランディング理論 | 4 |
17 | F.コトラーとソーシャルマーケティング | 2 |
18 | クレイトン・クリステンセンの職業選択と人生設計理論 | 1 |
19 | ピーターティールの経営思想 | 1 |
合計 | 45 |