札幌にもいよいよ春がやって来ました。
例年なら雪が無くなるところですが、今年は史上最悪の豪雪により道路や駐輪場の脇にたくさんの雪が残っています。
それでも、来週には趣味のスポーツサイクルにも乗れそうです。
さて、今日は今話題の人工知能(AI)プログラム制作用言語、Python言語のお話です。
世の中には色んなソフトウェア(プログラム)がありますが、制作するには必ずJava言語やC言語といったプログラム開発言語を使用ます。
楽天やAmazonのショッピングモールシステムならJava言語、自動車や工場のロボット、製造機械制御やWindowsなどのOSの開発ならC言語が使用されていますが、Pythonは今花形の人工知能(AI)のソフトウェア開発にLisp言語とともに利用させています。
ここ3年ほどで、Java言語とC言語を抜いて日本のソフトウェア開発で使用される言語の第一位に躍り出ました。
求人も多く新しい言語で習熟しているプログラマが少ないので、給与も高騰しています。
Python言語の特徴は以下の通りです。
- Java言語とC言語よりも易しい言語で小学生でも楽に習得できる
- 簡単にコンピュータグラフィクスやゲームプログラムを作ることができる
- 人工知能の開発用に多数の部品プログラムが用意されている
- 楽天やAmazonのシステムのようなデータベースを操作するシステムも作れる
と簡単で万能という言うことなしの言語です。
札プロでは小学高学年から、C言語かPython言語のどちらかを選択してカリキュラムの柱として学んでいただいております。
※写真は、オリジナル教材とともに使用しているテキストです。