ChatGPTで学べる高校入試受験問題作成プログラム超初心者用: これ一冊あれば学習塾の代わりになるお得に使えて塾費節約AIの力を借りて合格をつかめ!苦手な勉強も楽しく学べる (ChatGPT高校入試ブックス)昔、高校を中退して大検を取得し、自宅で学習して東京大学理Ⅲ類に合格した人がいました。

その人のお母さんは「中退すると級友とのコミュニケーションがなくなり、修学旅行にも行けなくなる。高校は勉強だけ学ぶところではない」と思ったのでしょう。

息子さんにたいして掃除以外の一切の面倒を見なくなりました。不憫に思った祖母が毎回食事を作ってくれ、風呂は一週間に一度だけ入らせてもらうという生活でした。

その人の学習方法は、定評ある問題集を解かずに、各問題の出題意図を理解し、解答を読み解き方のコツを理解して、次の問題集に進んでいくというものでした。

本当に内容が理解できているかどうか不安だったら、理解度を確かめるために確認の意味で問題を解いてみる。そして次々と問題集を終わらせていくという方法でした。

この合格体験記を読んだ私は深く共感しました。

高校教育の問題点

私は道央、道北で一番の進学校である旭川東高校に通いましたが、授業があまりにも酷く、受けている時間が無駄だと感じていました。

どの科目も1年間で教科書が半分も終わらないため、高校三年生になると半分も終わっていないところで入試本番となります。

灘中・灘高校の生徒も先に紹介した『問題を解かない問題集学習』をしていると聞いたことがあります。

真偽はわかりませんが。

まず、灘高生は板書をノートに取らないそうです。教師の説明の理解が疎かになるから。

必要な板書は事前にプリントを作っておいて授業の最初に渡すそうです。

それなのに今でも多くの高校では板書もたくさんするし、『問題は答をみないで一生懸命解くべきものだ』とはなから信じている教師や生徒さんが多いと思います。

解けるだけの知識が身に付いていないのに解こうとするのは時間の無駄以外の何物でもないですよ

昔から、数学は一問解くのに30分かけて良いと言われてましたが、これだと3問解いて答えをみてで2時間も使ってしまう。

同様に英文解釈の教科書を辞書を片手に訳すのも時間の無駄です!

私の高校の英文解釈の授業で毎回、教科書を生徒に順番に当てて訳させている教師がいました。

生徒が訳すごとにジョークを飛ばしていました。

まったくもって時間の無駄ですが、私が卒業した後その教師は自殺してしまいました。何が原因かは不明です。

その先生は早稲田大学に通っていたのですが、お父さんの仕事が上手く行かなくなり、学費を払えなくなったので帰って来て秋田大学に入学するように言われ断腸の思いで実家に帰ったそうです。

そのことを授業では度々残念がっていたので、早稲田大学を卒業して進むことができたかもしれないもっと華やかな人生に思いをはせて、高校教師という仕事に生きる意味を見いだせなかったのかもしれませんね。

そう考えると、授業自体、やる気がなかったのかもしれません。

だから授業自体をジョークにしていたのではないでしょうか?

プログラミングと創造力育成講座でのchatGPTの活用

以上お話した『解かない問題集の学習方法』の観点から、、札幌WEBプログラミングスクール小中高校生コースではプログラミングや創造力育成講座の授業でchatGPTを大いに活用しています

課題のプログラムを作るのに時間がかかり過ぎる場合は、chatGPTに作ってもらってその内容を読解するのも時に有効な学習方法です。

chatGPTは授業が1対1の家庭教師的授業なのでこちらの指示に従って使用してもらっています

さらにインターネットでの検索でもフルに活用しています。

chatGPTを授業で使用する場合、長く充実した教務経験が無いと、ただどんどん答を教えてしまうだけになり、肝心の論理的思考能力が伸びなくなってしまいます

ですから、私も慎重に使用しています。

もし本当に学校の勉強が出来るようになりたいなら、学校の教師の教え方や長年学校現場が信じ込んでいる既成概念を全部疑ってかかるべきです。

札プロの50代男性の生徒さんは、朝早く起きて娘さんの学習をみてあげて、公文式を使って小学生で高校3年間の内容をマスターさせてあげたそうです

私はそれを聞いて、何の違和感もありませんでした。当然だと思ったからです。

学習能力の高い子供にとって、学校の科目の進度はどうしようもなく遅いです。

勉強という点で言えば、学校の一斉授業は非常に非効率的なことが多いと思います。

もちろん、やり方次第ですけれども。

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